「運がない」という不幸は、悲しいけれど確かにある。 またその逆の「幸せ」も、同じく。

「思い出せない」ことを、「忘れた」と言ってはいけないんだ。絶対に。

居場所は与えられるものではない。 自らの言動で、作り上げるものだ。

自分が本当はどんな奴だったか？ 久しぶりに旧友に会って、思い出すことにしよう。 ちょっとしたタイムスリップだ。 仕事も家庭も忘れて、自分自身に会いに行く。

片思いで自分の恋愛運が良いのに、 肝心の相手の恋愛運が悪いって、あんまりだ。

静寂の騒がしさを知るべきだ。

朝夕に吹く風の涼しさに、秋の気配を感じ、 昼の太陽から降り注ぐ暑さに、夏の意地を思う。

ハッピーエンドだなんて、ドラマじゃないんだから。 そう思っても、やっぱり憧れるよ。

鏡を見ないと、私は「私」とさえ会えない。 妙に孤独だな、「私」は。

大人になるってことがどういうことか、分からなくても、 子どもの中に大人を感じることは、確かにあるんだよ。

私と話しているのに、掛かってきた電話に出ないでよ。 そんなに大事な用件なの？ なんか電話に取られた気になるよ。

残業なんだから、普通ないのが当たり前。 いつから、あるのが当たり前になったんだ？

期待も、応援も、優しさも、 無責任なら、これ以上ないほどタチが悪い。

あなたといると、風がいつも心地いいんだ。

過去の自分よりも、今の自分がマシなんだから、 「初心に帰る」っておかしくない？

どんなに選択肢があろうと、決断できない奴は前に進めない。

どう見ても休めない状況で、 「ちゃんと休みを取ってくれ」と言う上司が、休む盆。

アスリートの一挙一動が、一瞬の世界へ向かっているように、 アーティストの一言一句が、より広く、より深く心に届くように、 それらは、きっとどこかで繋がっている。

ただじっと待つことが大事なときもある。 そのときまで、自分のことをしっかりやっておく。 そうやって、いざというときに備える。

そこまでまだ絶望してないなら、 希望なんて目じゃないくらい、可能性があるもんさ。

ここで貴方と、同じようにやっていきたい。 なんて、そう簡単にいかないよ。

建前だけで続くほど人間関係は甘くなく、 本音を言っただけで、崩れるようなら、それまでだ。 とはいえ、本音と建前を織り交ぜるのは骨が折れる。

会いたい人に、会いたいときに会えるといいんだけど、 会いたいときに会えないから、会いたくなるんだよね。

自分の中にさえ、思い通りにならないことがあると知る。 それだけで、余裕をもって自分と向き合える。

学問のあとにある、楽問。

完璧主義者は、鬱になりやすい。

言葉でしか伝わらないことがある。 行動でしか伝わらないことがある。

成功することは大事だけれど、 成功しようが失敗しようが、そのあとの行動の方がもっと大事だよ。