テレビも新聞もケータイもラジオもネットも遮断した世界が、 本当の自分の世界。

食するということは、魂までいただいているということ。

陰口を聞かされると、 自分のこともどこかで言われているのではないかと、 勘繰ってしまう。

直せないものは作ってはいけない。

忘れることでしか解決できないことがある。

「誰でもいい」というところにも縁がある。

関係というのは切ろうとすればするほど、強く意識してしまうもの。

待つことは我慢することと似ている。

うちの諭吉は、家出したっきり帰ってきたためしがない。

どんなに考えても分からなかったことが、 誰かに尋ねたとたん、答えを聞くまでもなく、 分かってしまうことは、よくある。

語れることは一つだけ。 ときにコミュニケーションにはそんな覚悟が必要だ。

季節だって、移り変わるまいと必死にしがみついている。

心が動けば、体もじわりと動く。 体が動けば、心もじわりと動く。

「もし」と言っている時点で、それは目の前のことではないのだよ。

自分にできることが相手にできるとは限らない。 分かっていても腹が立つことがある。 だからこそ期待しすぎは禁物か。

自分らしくあるためには、 自分を理解するだけでなく、 他人にも自分を理解してもらわないといけないんだよなぁ。