人の陰口を聞くと、 思わず自分のことも裏で言われているんだろうなと、 ちょっと人間不信になる。 でもそれ以上に、そんな自分が大嫌いだ。

様子を見るということは、そうするだけの余裕があるということ。

ずっと一緒にいると、一人になりたがり、 ずっと一人でいると、一緒にいたがる。 そんな気持ちが、いつも行ったり来たりしてる。

悪いところがあるのではない。 改善点があるのだ。

自分が生きていることが不思議に思える瞬間は、 同時に宇宙の始まりさえも不思議に思えて、 ちょっと胸が切なく、締めつけられる。

こっちが困ってもいないのに、勝手に心配されるのは大きなお世話。 というか、困っているのは、そんなことを心配しているあなた自身だろう？

「私の気が済まない」 それを言ったら、感謝も謝罪もただのエゴ。

君がいろんな表情をするから、 こっちもいろんな表情をしちゃうんだよ。

届いてほしいのは、この気持ち。 大事な気持ちほど、言葉だけで伝えようとしてはいけない。

未来に向かう僕らはいつも迷子。 どこにでも行ける。

泣きたくても泣けなかったときのことだけは、 なんとしても覚えておくんだ。

あなたがくれた優しさは、あなたに返さず他の人へ。 私から優しさをもらったのなら、お返しはいらないから他の人に優しく。 そうやって、優しさが広がっていけばいい。

あなたを見ない。あなたの言葉を聞かない。 あなたが見たものを見よう。あなたが聞いた言葉を聞こう。

仲間だから、かけがえのない時間を過ごせるのではない。 かけがえのない時間を過ごせるから、仲間なんだ。

見よう、聞こうとすると、 いろんな光が目に、音が耳に、 飛び込んできていることに気が付かなくなる。

コネを使うということは、 そのコネで自分が使われることもあるということだ。

お返しが前提の贈り物は、面倒だ。

本当に好きなことを後回しにして、やるべきことなどあるわけがない。 問題は、他の何より優先したい本当に好きなことが何かってことなんだけどね。

他人に厳しく、自分にはもっと厳しく。

過去も未来もいらない。 淡々と今を積み上げる。

たまには迷子になるのを楽しみたい。

期待されれば、喜んで応えよう。 期待されないなら、好きなように思いっきりやればいい。

ささやかな楽しみを伴って、毎日続けられる。 ものすごい財産だな。

文化は、僕らの日々の生活の積み重ね。 僕らの日々の生活は、いつも文化の中心。

私だけと思っていたことでも、 思い切って話してみると、案外共感が得られる。

風邪でもひいて寝込まないと、素直になれない天邪鬼。

一言で済むことほど、行動で示すのは難しい。

眠りと共に、今日一日の自分を殺して、 目覚めと共に、今日一日、新たな自分を生きる。

何が不幸せであるのかは、誰もがなんとなく知っているけれど、 何が幸せであるのかを決められないことが、 これ以上ない不幸であることを知っている人は、そう多くない。

上昇気流を巻き起こして、舞い上がれ！