2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
来年の準備をするところから、来年は始まっている。
振り返ることはできても、 前にしか進めないんだよ。 前にしか。
本当の問題というのは、実にやっかいで、 いつも些細なことから人知れず起こって、 気がついたときには、手も付けられないくらい複雑になってる。
一晩、置く。 カレー以外にも、結構当てはまる。
本当にやりたいことに、無用な報酬があると、 報酬なしではやりたくなくなってしまう。 報酬は単にあればいいというものではない。
サンタクロースがいないってことを知ることと、 サンタクロースを信じないってことには、絶対的な違いがある。
誰かに話すことで、忘れられることと、 誰かに話すことで、忘れられなくなることがある。
僕がこう思うのを、あなたは卑怯だと思うかもしれないけど、 「あなたが嬉しいなら、僕はそれでいいんだ」
誰かに話すことで楽になりたいとは思わない。 一人で抱え込むしかないときがある。
神様が試練を与えるのは、 ときどきは神頼みをして欲しいから。 そうやって、ときどきは思い出して欲しいから。
人の恥を笑う奴は、いつか自分の恥を笑われる。
同じことを伝えるとしても、 相手が喜ぶ言葉が良い。 素直に受け取ってもらえる言葉が良い。 そういう配慮を忘れないでいたい。
夜、考えたもので、 翌朝、否定されないものだけが生き残る。
鳥は鳴き、枝は揺れ、葉はこすれ、 森はざわめいても、その中に静けさを感じるんだ。
どんなに曇っていようと、雲の向こうには青い空が広がる。 心も、同じだ。曇りの先はきっと澄んでいる。
ただ風を待つ。そんな一日。
どうでもいいことに、ものすごいリアリティを感じることがあるんだ。
無意識はいつも叫んでいる。
手にしたものは、回りまわって、形を変えて、 また手に出来るから、あまりしがみつかないように。
遠距離恋愛の真の問題は、距離ではなく、会えない時間だ。
どんな結果でも怖れるな。 結果を知らないことを怖れよ。
メールが返ってこない? そんなに大事な用件だったか、 もう一度胸に手を当てて考えてみな!
感覚は言葉で一つずつ幾重にも表現されていくべきだ。 言葉で先に感覚を決め付けるのは、つまらない。
腑に落ちる言葉には、自然と頭が下がる。
言葉が、思考に追いつかないときがある。 純粋な思考とは、そういうことなのかもしれない。
話が終わるまで待つ。 それが礼儀ってもんだろう。
君が「そこ」にいなければならないように、 僕は「ここ」にいなければならない。 君の「そこ」と僕の「ここ」が同じなら、いいのにね。
忘れたいことほど、よく憶えている。 思い出したいことは、いつだって不鮮明。