意識しないということは、簡単そうで相当難しい。 意識したくないなら、ほかのことに意識を向けた方がよい。

そうすることで、誰かが幸せになるとしたら、 そうすることで、誰かが不幸になることもあるのかもしれない。

恥かしくて伝えられない言葉が、あなたに一番伝えたい言葉。

現実逃避の時間は、現実と向き合う準備の時間。

決して手を抜いていたわけではないけれど、 もう少しやれる気がするから、ちょっと本気を出してみる。 そんな強がりだから、大事にしてほしい。

感情的になることが、いけないのではない。 感情に振り回されることが、いけないのだ。

疲れているから、休日がありがたい。 休めるときに休もう。

教育は手段であって、目的ではない。

サルでもわかるなら、その説明に自信を持っていい。

環境が変化することが問題なのではない。 変化した所に、居場所があるかが問題なのだ。

不安と期待は紙一重。

叱るのも疲れる。 叱られるのも疲れる。 叱らないのは、もっと疲れる？

店を育てる客でありたい。 客を育てる店であって欲しい。

自分を納得させることに必死なのは、とても悲しい。

上は、都合が悪くなったら、すぐに例外ですか？ 下は、その例外を作らないで必死に頑張ってきたんですけどね。

過ぎ去ってしまえば、何事もあっという間。

徹夜がしんどくなったあたりに、老いを感じる。

その仕事に、ちゃんと遊び心は入れたかい？

生き急ぐ人がつまずく、小石のような存在でありたい。

名残惜しい気持ちは、感謝に変えようか。

喜びや悲しみの感情が同時に吹き上がると、 平静を装おうために、感情が不自然に麻痺して、 淡々と受け止めるだけの現実だけが横たわる。

記念日は多いほうがいい。

社会が人との関わりであるなら、 見知らぬ誰かが、貴方の背中を押すこともあるのだろうよ。

「生き甲斐」と「生きている甲斐」には、 どうしようもない隔たりを感じる。

できることは、人それぞれ。 わかっているはずなのに、 どうして、できないことを責めたくなるのか？

声に反応しているときと、 言葉に反応しているときがある。

努力不足なんて言うからには、 どこまで努力したらいいか 分かってて言ってるんだろうな？

他意がないというのは、嘘ではなかったのだろうが、 相手のことまで考えてはなかったのだろうよ。

「そのまま」だったのではない。 「そのまま」であろうとしたのだ。

誰かは迷惑だったのかもしれないが、 好き勝手に叫ぶのは、気持ちよい。